知財のレシピ

弁理士業務に関わるハック、トピックスなど

実用新案

グーグルの実用新案

久しぶりに実案の話。 実は、グーグルも実用新案登録しています。 面白いと思ったのがコレ↓(実登3205420)。 ハザード検出装置(火災報知器みたいなものっぽい)で鳴ったアラームを、ユーザが手を振ったりとかしてジェスチャで止めることができるというもの…

スーパー早期審査と実案

実案は無審査登録で早期権利化出来る点が良いと言われてましたが、最近は特許も早いです。 特許には「スーパー早期審査」なるものがあって、この制度を利用した審査請求後、約1ヶ月で最初の応答があります。通常の審査請求で約1年、通常の早期審査請求で約…

実用新案技術評価の審査は甘い?

実用新案権者は、実用新案技術評価書を提示して警告した後でないと権利行使できません(実29条の2)。実案は、無審査登録なんで、新規性進歩性がないような権利も登録されちゃいます。なので、権利行使の前に一応審査官が審査して、その権利についての有…

実用新案は「弱く」ないんじゃないの問題

一般的に、実用新案は「弱い権利」と言われています。特許は実体審査を経て登録されるのに対し、実用新案は無審査で登録されるからというのがよく言われる理由です。 が、権利行使の条件をちゃんと満たせば(これが大変って言われるわけなんですが・・・)、…

気になる実用新案

実用新案は最近めっきり減ったねーと言う話を同僚としてました。 特許庁の特許出願等統計速報(平成30年4月17日作成)によると、28年度累計で出願数は、特許319,508件、実案6,432件でした。実案は、大体特許の5分の1ですね。意外に多いと思ってしまったの…