知財のレシピ

弁理士業務に関わるハック、トピックスなど。調査等のご相談、お請けします。

大阪の地震 その後

前回、大阪の地震は特定非常災害に認められるのか、ということを書きましたが、とりあえず、そういう災害の認定がなくても手続きに関して猶予が認められるみたいです。

 

大阪府北部を震源とする地震により影響を受けた手続の取り扱いについて | 経済産業省 特許庁

 

で、なんだか気になって調べて見ると、

まずは特許庁で手続きの猶予のお知らせとして周知され、

その後、

特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律(第2条第1項)に規定する特定非常災害として指定されると、同法第3条第3項の規定に基づく申出を行うことにより、この地震によって影響を受けた手続期間の延長が認められる

ようです。

 

結局は、

政令に掲げられた手続> → 特別措置法による措置

<指定期間に行う手続(例:意見書の提出、明細書等の補正)> → 運用による措置

なんですね。

 

法律で決まってる期間の手続きは特許庁の独自判断では変えられないから法律による根拠が必要だと。最近大きな災害が多いから、こういう流れとかもちゃんと把握しておかないとね。