知財のレシピ

知財いろいろ、弁理士業務いろいろ、弁理士試験や就職のこと

AIに負けない云々の研修に行って思ったこと(みんな不安なんだねー)

最近、弁理士向けAIに負けない云々の研修に行ってきました。出席者は数百人ぐらいいたのでは、満員御礼な感じ。

 

弁理士はAIに仕事を取られる職業として挙げられてるし、みんな不安に思ってるんだなぁと思った。(そういう研修に行ってる私も同じ穴のムジナなんですが)

 

研修はたっぷり2時間。講師の先生の経歴とか真面目にチェックしてなくて、見た目ご高齢な先生が現れてちょっと驚く。最後まで話は聞いたけど、本だったら読まないなと思った。単位取れたからいいけど。

 

私はAIにできる仕事はどんどんAIがやればいいじゃんというスタンス。現時点でも、出来そうなのは思い当たるし、変わってほしい。

調査はAIが得意そう。荒く調査して文献をピックアップし、精査を人がやるってのは今もすぐ出来そうだし、事務仕事もAIの方が間違いがなさそう。早くAIがやってくれないかなー。

あとクレームは人間が作って、クレームに基づいて実施例はAIが書くとかもいいなぁ。全く新しい技術ってそうそう無いし、大体の発明は先行技術あるもんね。それいくつかに基づいて、クレームに合うようにして実施例書けちゃうんじゃないかなと思う。

 

AIに仕事が持っていかれるかどうかってどっちかって言うと、その業界が政治力あるかどうかじゃないですか?医者のやってる診断自体は、過去の膨大な症例をみることが出来るAIの方が得意そうだけど、いろんな理由をつけて医者は絶対AIに取って代わられないようにすると思う。

 

弁理士も政治的にもっと声をあげたらいいのに。商標は「高度に専門的」だから本人出願ではなく絶対弁理士を通さないとダメとかw 何とでも理由は作れそう。

弁理士は純粋で真面目なんだよね、基本的に。だから、商標が「高度に専門的」なんて言えない・・・。

 

AIに仕事を取られないようにするためには、あの弁理士さんに是非に!と言うお客さまからの信頼しかないですね。