知財のレシピ

弁理士業務に関わるハック、トピックスなど。調査等のご相談、お請けします。

意見書のパターン(書き出しのところ)

事務さんに意見書のチェックをしてもらってたら、「この下線の部分が補正書の中で発見できませんでした」と言われました。確認してみると、その下線部分は、単に強調して主張したい部分に私が下線をつけた記載でした。意見書は、書き方が結構自由なので、書き方に色んな人がいるのですが、以下思いつくパターン。

(特に、書き出しのところのパターン)

 

(1)拒絶理由通知丸写しパターン

これ、最近少ないと思いますが、ページを稼ぐため?(か謎)、散見されます。審査官は、自分の起案した書類を見てるし、別に丸写しする必要ないと思います。むしろ、読みにくいし。

 

(2)拒絶理由と該当請求項のみ簡潔パターン

このパターンが多いのではないでしょうか。詳細な理由の内容は省略してある定型的な記載。これまでの応答の経緯や面接のお礼が物凄く仰々しく書いてあったりすることも。逆に慇懃無礼な感じがしたり。

 

(3)何もなし。

いきなり特許すべき理由から入るパターン。これはこれでありと思ったり。意見書短くなって、読むべきところもハッキリしてて分かりやすい。

 

(4)そもそも意見書なしw

簡単な36条だけの場合、意見書なしで出してくる人もいますね。別にそれもありと思います。

 

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意見書の定型的な記載部分は自動生成してくれるアプリがあればいいのに。定型的な記載はなくてもいいのかもしれませんけど。この部分は審査に全く関係ありません。